① GLD保有残高
- 最新保有残高:最新日次更新は未確認
- 前週末比:未確認
- 流入・流出:日次データ更新待ち
※GLD日次データが未更新のため、推測は行わず確認済みデータのみを採用。直近では大規模な流出入は確認されていません。
② ETF資金フロー評価
判定
🟡 中立
一言解説
5月の世界金ETFは約20億ドルの流出となり、4月の大幅流入局面から減速しました。機関投資家は積極買いではなく、次の材料待ちの姿勢が目立っています。
③ 前週末NY市場総括
DXY(ドル指数)
- 雇用統計後に大幅上昇
- 99台半ばまで上昇
米10年債利回り
- 4.54%近辺まで上昇
GOLDへの影響
強い雇用統計を受け、
- ドル高
- 金利上昇
が同時進行。
機関投資家にとってGOLD保有の魅力は相対的に低下しました。
④ 前週の重要指標結果
① 米雇用統計(NFP)
- 結果:+172,000人
- 市場予想:約+85,000人
市場への影響
→ ドル高
→ 金利上昇
→ GOLD逆風
② 失業率
- 4.3%
- 市場予想通り
市場への影響
→ 労働市場の底堅さを確認
③ 米金利上昇
10年債利回りが4.5%台へ。
市場への影響
→ 利下げ期待後退
→ GOLD逆風
⑤ 週末の重要ニュース
① 中東情勢の緊張継続
米国・イラン関連の緊張が継続。
市場への影響
→ 安全資産需要を支える要因
② 雇用統計後のドル高継続
市場への影響
→ 機関資金はドルへシフト
③ 5月ETFフロー発表
世界金ETFは流出へ転換。
市場への影響
→ 機関投資家は様子見姿勢
⑥ スマートマネー判定
🟡 中立
理由
雇用統計後はドル高・金利高となりGOLDには逆風。
一方でGLDやETFから大規模な投げ売りは確認されていません。
機関投資家は撤退ではなく「様子見保有」の状態と考えられます。
⑦ 今週の注目ポイント
GLD
雇用統計後に資金流出が加速するか。
ETFフロー
5月流出後の反転有無。
DXY
99台を維持できるか。
米10年債
4.5%台定着か。
今週の重要イベント
- 米CPI
- FRB関係者発言
- 米国債入札
- 中東関連ニュース
⑧ 今週の機関マネー結論
【今週の結論】
前週の最大材料は雇用統計でした。
強い雇用統計によってドル高・金利高が進行し、GOLDには逆風の環境となっています。
ただしGLDやETFから大規模な資金流出は確認されておらず、機関投資家は全面撤退ではなく様子見姿勢を継続。
今週はCPIをきっかけに資金フローが変化するかが最大の注目点です。

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