Ru's ALP-FX Start-Up Guide
まえがきとセットアップ
本マニュアルで解説するインジケーターとチャート設定は、初心者の方でも視覚的に相場を捉え、エントリーの判断を補助できるよう調整したものです。
使用しているインジケーターは、MT5標準搭載のものを視覚化して活用しつつ、
そこに独自のオリジナルサインインジケーターを組み合わせることで、より視覚的に相場の流れがわかりやすくなるよう構成しています。
御利用方法のご案内
本チャートシステムおよび関連インジケーターのご利用にあたりましては、以下の手順および条件をご確認いただけますようお願い申し上げます。
1. 口座指定について
本チャートおよびインジケーターは、XS口座専用となっております。
ご利用にはXS口座の開設が必須となりますので、以下のリンクよりお手続きをお願いいたします。 XS口座開設はこちら
なお、既にXS口座をお持ちの方で、他のパートナー様と紐付いている場合は、XSサポートデスクへメール等にてご連絡いただき、パートナーコード「5277」への変更を申請していただきますようお願いいたします。
2. お客様IDの照合と個人情報の取り扱いについて
口座開設およびパートナーコードの確認が完了しましたら、プロフィール欄に記載されている「お客様ID」を当方までお知らせください。
【個人情報の保護について】
皆様に安心してご利用いただくため、IDの取り扱いには細心の注意を払っております。当方で確認するのは「XS口座のお客様ID」のみとなります。
このIDから、お名前、ご住所、メールアドレス、電話番号といった個人情報が当方に伝わることは一切ございません。
システム利用の可否を判定するための照合にのみ使用し、それ以外の目的で使用することはありませんので、どうぞご安心ください。
3. システムの配布について
お客様IDの確認が取れ次第、チャートシステムのダウンロードリンクをお送りいたします。
4. 特典とサポートについて
ALPHAのEA等をご利用の際も、XS口座であれば優遇措置を受けられるケースが多くございます。
ぜひこの機会に作成をご検討ください。
本システムに関するご質問やご不明な点がございましたら、お気軽にX(旧Twitter)のDMにてお問い合わせください。
MT5へのセットアップ
1. ファイルの配置(インストール)
配布(解凍)ファイル内のフォルダから、以下の通りファイルをコピーしてMT5の所定フォルダへ配置してください。
インジケーター: 「Indicators」フォルダの中身を、MT5の「Indicators」フォルダ直下にコピーする。
🚨注意🚨:必ず「Indicators」フォルダの直下へ配置してください。フォルダの中にさらにフォルダを作ると正しく認識されません。
テンプレート: 「Templates」フォルダの中身を、MT5の「Templates」フォルダへコピーする。
2. テンプレートファイルの読み込み
MT5を再起動後、チャート上で右クリックし、「定型チャート」を選択します。メニューの中に保存したテンプレート名が表示されますので、それをクリックすることで設定が反映されます。
各インジケーターの解説
TrendColorCandles(トレンドカラーローソク足)
本インジケーターは、相場が持つ「勢い」を、ローソク足の色を変えることで一目で判断できるようにするツールです。
主な役割: 相場の勢いを測定する複数の基準を統合し、現在の上昇・下降のパワーを視覚的に表現します。数値的な細かい分析を自動で行い、色として提示してくれるため、チャートを一見するだけで相場の「現在の流れ」を瞬時に把握できます。
相場の見方(色の意味):
青系統(最強・継続・予兆): 相場に上昇の勢いがあることを示します。青色が鮮やかになるほど、上昇の力が強まっていることを意味します。
赤系統(最強・継続・予兆): 相場に下降の勢いがあることを示します。赤色が鮮やかになるほど、下降の力が強まっていることを意味します。
グレー: 上昇と下降の勢いが均衡しており、どちらにも明確に動き出していない「迷い」の状態を示します。
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| TrendColorCandles |
AP Trend Hybrid Integrated(トレンド・シグナル)
本インジケーターは、現在のトレンドの流れを示す「ライン」と、トレンドの転換タイミングを視覚的に知らせる「矢印サイン」を組み合わせたツールです。
主な役割: チャート上に表示されるラインで大まかなトレンドの方向性を確認し、ラインの色や傾きが変わるタイミング付近で表示される「矢印」で、売買の候補地点を特定します。
相場の見方:
トレンドライン(青い線): 相場の現在地を示します。線が右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下降トレンドの勢いが強いと判断します。
買いサイン(青い上向き矢印): 下降から上昇へ勢いが切り替わったタイミングで表示されます。買いエントリーを検討する目安となります。
売りサイン(赤い下向き矢印): 上昇から下降へ勢いが切り替わったタイミングで表示されます。売りエントリーを検討する目安となります。
※注意:今回のテンプレートでは、ラインの描画をOFFに設定しています。
Sniper_Ribbon_MTF(トレンドリボン)
本インジケーターは、2本のトレンドラインの間を色で塗りつぶし、現在の相場のトレンド状況を「帯(リボン)」として表示するツールです。
主な役割: チャート上に表示される「帯」の太さと色で、相場のトレンドの方向性とその強さを判断します。
相場の見方:
上昇を示す色(緑色): 帯が緑色に変わっているときは、相場が上昇傾向にあることを示します。
下降を示す色(赤色): 帯が赤色に変わっているときは、相場が下降傾向にあることを示します。
トレンドの強さ: 帯の幅が広がっているときはトレンドが強い状態を、帯が細くなっているときはトレンドの勢いが弱まり、レンジ(停滞)に向かっている可能性を示唆します。
注意: 設定画面から、お好みでMAの数値を変更することが可能です。また、数値を変更することで上位足の状態を表示したり、同じインジケーターを複数導入することで、各時間足のトレンド状態を視覚的に並べて確認しやすくなります。
CorrectVWAP(売買の平均価格線)
本インジケーターは、その日の「出来高(売買の量)」を加味した売買の平均価格をチャート上に表示する指標です。
主な役割: 市場参加者の多くが意識している「その日の平均的な価格ライン」を算出します。大口の売買がこの価格帯を基準に行われることが多いため、相場の「適正価格」を知るための強力な目安となります。
相場の見方:
サポートとレジスタンス: 価格がこのラインより上にあるときは「買いの勢いが強い」と判断し、逆にラインより下にあるときは「売りの勢いが強い」と判断します。
反発の目安: 価格がVWAPラインへ近づいたときは、平均価格での攻防が起こりやすく、ラインを壁(サポートやレジスタンス)として反発する動きがよく見られます。
リセット機能: このVWAPは「日付が変わるごと」に計算がリセットされます。そのため、常に「今日という日の流れ」を反映した新鮮な情報として分析に利用できます。
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CorrectVWAP |
VolatilityMonitor(ボラティリティモニター)
本インジケーターは、現在の相場がどれくらい活発に動いているか(ボラティリティ)を数値化し、画面上のハートマークの色で視覚的に知らせてくれるツールです。
主な役割: チャートの右上にハートマークを表示し、相場の変動幅(pips)を監視します。今の相場が「大きく動いているのか」「静かなのか」を瞬時に把握することで、トレードに適した環境かどうかを判断する助けとなります。
相場の見方(色の意味): ハートの色が、相場の激しさに応じて自動的に変化します。
紫色: 非常に激しく動いています。大きなトレンドが発生している可能性が高いです。
青色: 活発に動いています。トレンドを狙うチャンスの目安です。
水色: 適度な動きです。
赤色: 動きが少し落ち着いています。
灰色: 動きがほとんどありません。値動きが小さい「停滞期」です。
注意点:
本インジケーターは、チャートの時間足に関わらず「1分足ベース」の短期的な変動幅を測定しています。
灰色(ボラティリティなし)の時は、ブレイクアウトしても相場が伸びにくい傾向があるため、エントリーの根拠としては弱いと判断します。
数値が急激に上下する場合は、突発的な変動が予想されます。そうした局面では無理なエントリーを控え、環境認識を冷静に行うための判断材料として活用してください。
MomentumColorBars(モメンタム・カラーバー)
本インジケーターは、現在の相場の「勢いの強さ」と「勢いの方向(加速・減速)」を、ヒストグラムの形と色で表現するツールです。
主な役割: チャート下段に表示される棒グラフ(ヒストグラム)で、相場の勢いを視覚化します。棒がゼロラインより上か下かで現在の方向性を、棒の色で「勢いが強まっているか、弱まっているか」を判定します。
相場の見方(色の意味):
緑色の棒: 相場の勢いが加速しており、現在の方向に力が強まっていることを示します。
赤色の棒: 相場の勢いが減速(あるいは転換)しており、勢いが弱まっていることを示します。
ゼロラインとの関係:
棒がゼロラインより上にある場合:上昇の勢いが優勢です。
棒がゼロラインより下にある場合:下降の勢いが優勢です。
活用方法:
勢いが加速する(緑色)タイミングはエントリーの順張り判断に。
勢いが減速し始める(赤色)タイミングは、利確や手仕舞いの検討ポイントとして活用できます。
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CorrectVWAP |
ZIGZAG(トレンド方向・波形確認用)
本インジケーターは、MT5標準の「ZIGZAG」を2つ使用しています。それぞれの設定値を使い分け、短期的な値動きと中長期的なトレンドをそれぞれ確認します。
主な役割: チャート上の波形(山と谷)を線で結び、相場の「波の動き」を視覚的に把握します。
各ZIGZAGの設定と見方:
小さな波形用(設定値:5, 3, 2): 小さな山と谷を細かく表示させることで、小さな時間足でのブレイクアウトの確認用として使用します。
中長期波形用(デフォルト設定): 1時間足以上の時間足でしか描画されないように設定しており、相場の大きな流れや波形を把握するために使用します。
応用・発展編
本マニュアルで紹介している手法や設定は、私自身が過去に数多くの手法やインジケーターを取り込みすぎて「情報過多」の状態に陥り、迷走して負け続けていた時期の転換点として活用していたものです。
したがって、必ずしもこれが「聖杯(絶対に負けない手法)」というわけではありません。このチャートをベースにしつつ、ご自身のトレードスタイルや検証結果に基づいて、他のインジケーターを重ねるなどして「ご自身が納得できるチャート」になるよう、自由に改良を重ねていってください。
マルチタイムフレーム分析
ここでは、上位足の環境を把握し、それらを5分足のエントリー判断に活かすための手順を解説します。この手順をルーティン化することで、相場の節目を意識したトレードが可能になります。
日足レベルの環境認識: まず前日の日足の「高値」「安値」「始値」「終値」に水平ラインを引きます。これが、相場の大きな節目となります。
4時間足での波形把握: 次に4時間足へ切り替え、ZIGZAGが示す「直近の高値」「直近の安値」の位置に四角(矩形)を引きます。この際、高値と安値で四角の色を分けると、より視覚的に分かりやすくなります。
1時間足での意識ライン確認: 続いて1時間足へ切り替え、同様にZIGZAGの直近の高値と安値に水平ラインを引きます。
5分足でのエントリー判断: 最後に、メインのエントリー足である5分足にチャートを切り替えます。ここまで引いてきた日足・4時間足・1時間足のラインや四角は、価格が到達した際に「反発」や「動きの変化」が起こりやすい節目であると認識してください。 そのため、これらのラインや四角の付近でのエントリーは避け、あえて「様子を見る」という癖を付けることが、無駄な負けを減らすために非常に重要です。
環境認識の考え方について:
私の環境認識は、「ここでこうだから必ず上に行く」「ここからはこうだから下に行く」といった決めつけではなく、「この付近には何か(売買の攻防の材料)があるかもしれない」という程度の捉え方です。 実際のところ、未来を正確に予測することは誰にもできません。そのため、私のスタンスは「未来を当てること」ではなく、リアルタイムに動くチャートの動きに対して「いかに素早く追従していくか」を最優先としています。
相場環境のフィルタリング
エントリーの精度を高めるために、現在のチャート環境を視覚的にフィルターにかけて判断します。複雑な分析ではなく、インジケーターの配置関係を見て「今の方向性」を簡潔に定義します。
【視覚的な判断ルール(押し目買いの例)】 自分がエントリーする時間足チャートを見て、以下の2点が揃っていることを確認します。
VWAPの位置関係: 価格が「VWAPより上」にあること(買い優勢の環境)。
MAリボンの状態: 「MAリボンがゴールデンクロス(GC)」していること(上昇の勢いが発生)。
これらが揃っていることで、「今は上方向の勢いが強い」と判断し、無闇に逆張りをせず「押し目買いを待つ」という戦略に絞ります。このように、複数のインジケーターの「位置関係」をチェックすることで、現在のトレンドに逆らわない環境認識を徹底しています。
私のエントリー手法(参考例)
基本エントリー・ルール(売りの場合)
まずは以下の条件が重なった時にエントリーを検討します。この「複数の根拠が揃う場所」を待つことが、安定したトレードへの第一歩です。
シグナル: 矢印が下方向に出現。
価格位置: ローソク足がVWAP(またはトレンドライン)より下にある。
ローソク足の色: TrendColorCandlesが赤色。
サブチャート: MomentumColorBarsのヒストグラムが赤色。
損切りルール: エントリー根拠とした直近の高値に必ず設定する。
これは私の最初のエントリールールでした。
エントリーパターンの検証・構築について
前述の基本ルールをベースに、相場の局面に応じてエントリーの条件を微調整する「応用パターン」をいくつか見つけることが、この手法を習得する鍵となります。
過去チャートを丹念に眺め、以下の手順でご自身のパターンを作成してみてください。
パターンを構築する手順:
過去のチャートで、利益が出た場面、逆に損切りになった場面を数多く確認する。
その場面で「インジケーターがどういう状態だったか」を一つずつ書き出す。
「この条件なら勝率が高い」「この条件ならリスクが低い」という組み合わせ(パターン)を特定する。
検証の重要性: パターンを探す作業こそが、相場観を養い、手法を「自分のもの」にするための最も重要な訓練です。まずは、ご自身で納得できるエントリーパターンを3つほど見つけてみてください。もちろん、それ以上に多くのパターンを見つけていただくことも推奨します。
皆様へのアドバイス:検証の重要性とカスタマイズ
上記パターンはあくまで一例です。ご自身で過去チャートを遡り、これらの条件が揃った時に「実際に相場がどう動いたか」を一つずつ確認してください。 ご自身で検証し、「この条件なら自信を持ってエントリーできる」というパターンを構築することが、スキルを身につけるための唯一の近道です。
また、本チャートは完成品ではなく、あくまで「土台」です。もし、ご自身がこれまでに使用してきて「このオシレーターやインジケーターなら、動きがよく理解できる」「自分にとって判断の助けになる」と感じるものがあれば、ぜひ積極的に付け足してください。 ご自身が納得し、理解を深められるチャートに育て上げることこそが、トレードを継続していく上で最も重要なことだと考えています。
免責事項
本マニュアルの内容は、あくまで筆者個人のトレード手法や経験に基づいたものであり、利益を保証するものではありません。以下の点についてあらかじめご了承ください。
投資判断の自己責任: FXを含む投資取引には元本割れ等のリスクが伴います。最終的な投資判断は、ご自身の責任と判断において行ってください。本マニュアルの情報に基づき取引を行った結果、損失が発生した場合であっても、筆者は一切の責任を負いかねます。
情報の正確性について: 本マニュアルに記載されているインジケーターの設定や分析手法は、執筆時点のものです。相場状況や環境の変化により、将来にわたって同様のパフォーマンスが得られることを保証するものではありません。
投資助言ではありません: 本マニュアルは教育・情報提供を目的として作成されており、特定の銘柄の売買を勧誘するものではありません。また、筆者は金融商品取引法に基づく投資助言業者ではありません。










